Wednesday, June 24, 2015

英語習得には時間がかかる?

おはようございます。タケヒコです。本日もいらっしゃいませ。では早速今日の記事を始めます。
今日は英語習得にかかる時間について書きます。初めに断っておきますが、私はネイティブスピーカーの様な英語力には未だ程遠いのですが、その私なりに自身の英語学習を通して得た・感じたものを元に書きます。また習得という言葉の定義ですが、この記事では便宜上「大体の日常生活の場面において、まず支障をきたさないであろう英語力を手に入れること」とします。
私は2~3程前から独学で英語学習を開始しました。それ以前の私と英語の接点は以前の記事にも書きましたが、中学・高校の計6年間にもありました。ですがそれら全てを合計してもなお、私自身としては到底「英語を習得した」とはお世辞にも言い難いと認識してます。
では何故でしょう?まず「中高の6年間」という期間が曲者です。6年間と言っても、授業時間は一日1時間として週に5日の授業なら週に5時間です。それを1年52週として5×52=260時間ですが夏休み等の長期休暇等を差し引けばそこから更に時間は減りますからかなり大雑把に見積もって年間200時間前後の学習時間とした場合、6年間で1200時間程です。
果たして相当な期間毎日間断なく接し続けた母国である日本語と同様に、1200時間程の日々の細切れ時間に学習した第二言語である英語を日本語同様とは当然行かないまでも、「習得した」と言い切れる状態にまでなれるでしょうか?
1200時間と言えば、一日仮に12時間の活動時間とした場合、100日分に相当します。毎日ネイティブスピーカーの英語に接し続けられる環境の下で言語習得に適している手法をもって学習し続けたならば或いは、個人差こそあるものの、英語力は身に付くと私は考えます。しかし「習得した状態」と問われれば大いに疑問符が付きます。
私は英語でも何の言語でも「道具の一つ」と見做しています。つまり、慣れるまでは扱いが難しいが慣れれば使えるようになると考えています。自転車の運転やパソコンの使い方等と相通ずる事だと言えるでしょう。ですが大きな違いとして「慣れるまで・習得するまでに相当な期間を要する」という点が挙げられるでしょう。
私は自動車の免許を取得しましたが、その際は自動車学校に通いました。法定の学科と実技の授業を受けその両方の試験に合格して免許証は交付されます。なお、最低授業時間は法定で定められているようです(最低というのは、成績いかんによっては追加授業を受ける必要があるという事です)。一昔以上前の話なので記憶が定かでありませんがさりとて100時間も費やしてはいません。それでも自動車は運転出来るようになりました。これも個人差はありますが多くの人が法定時間以内の授業で運転出来るようになっているのを見ると、英語程習得が難しいとは言えないと言って過言では無いのでしょう。
英語では学ぶことが大量にあるのは事実でしょう。例えば語彙や文法や発音等いろいろあります。それに加えて、これは私の経験からですが、一度学習しただけは大体の場合忘れる点や箇所が出てきます。なので一度学習した内容を何度かやり直す必要も出てきます。そう言った事を地道に繰り返すだけでも1200時間なぞはあっという間に消費してしまう事でしょう。
無論、時間を費やすのが目的でなく、英語を大体の場面において支障なく使えるようになるのが当面の目的なのですから、短期間で習得できるのならそれは素晴らしいと思います。巷にはいろいろ英語の教材が氾濫しており例えば「○○日であなたもペラペラ」とか「これを使うだけであっという間にバイリンガル」とかいろいろ商品があるようです。ただ私の拙い学習経験からすると、それらの信憑性は低いと感じます(無論、私の知らない何か画期的な技術や学習法があるなら別ですが)。それに私見ですがもしそれらが本物であればもっと英語ペラペラの日本人が増え見聞きする機会が増えたり、それら教材が脚光を浴び社会現象になったり教育の現場に投入されたりと何かしらの反響があるような気がするのですが、私はそのような事実を寡聞にして知りません。
ここまで読んで「では英語習得は永遠とも思える程難しい、或いは不可能なのか」と言えば、私はそうとも思いません。これも私独自の経験に基いていますが、私は独学で学習を開始した数年前に比べれば英語力はゆっくりと、ですが確実に向上しているのを実感しています。当時は全くと言っていい程聞き取れなかったユーチューブの英語の動画やBBCのラジオ番組等も、今ではかなり聞き取れるようになりました。話している内容も、確実に分かったり推測できる時も多いです。
私は自身の学習経験から、いきなりは難しいですが、時間をかければ確実に英語力は向上できると私は実感しています。正に継続は力なりです。しかも学習開始当初は分からないことだらけですが、ある程度学習が進み理解度が深まればそれが更なる原動力となり加速度的に以降の学習効率の向上も期待できるでしょう。そして気がつけば知っている・分かる事が多くなりその重畳が結局は「英語を習得した状態」に近づく道程なのだというのが私個人の立場です。
では今日はこれで終わります。本日もお付き合いありがとうございました。また次回の記事にてお会いしましょう。失礼します、さようなら。


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